内向型の働き方

会社でのランチは1人で食べたい!先輩からの誘いを断る5つの方法

こんにちは。
「内向型の人を救う」「内向型を世の中に広める」をミッションに活動している内向型プロデューサーのカミノユウキ(@KaminoYuki)です。

「会社でのランチは1人で食べたいけど、うまく断る方法がわからない…」と悩んでいませんか。

ぼくは何としてでも1人で食べたい派です。

「先輩などに気をつかわず、ゆっくり食べたい」
「他人と接するストレスから解放されたい」
「SNSを見たり、自分の時間を過ごしたい」

特に内向的な性格の人にとっては、昼休みはエネルギーを回復する貴重な時間ですよね。

今回は僕が実際にランチを1人で食べるために実践してきた方法を紹介します。

昼休みは自分の時間だから1人で過ごしていい

そもそもランチの時間って休憩時間なんですよね。勤務時間じゃないから自分の時間。

だから何をして過ごしても自由なんです。意外と忘れがちですが。

同僚にランチに誘われても断っても何の問題もないんです。

まあ、とはいえ相手も好意で誘ってくれているので断りにくいのは事実です。

職場の人間関係を損なわずにうまく断るにはどうしたらいいのか。

ぼくが試行錯誤しながら実践してきた波風を立てずにうまく1人ランチに持っていくための方法をお伝えしていきます。

会社でランチを1人で食べるための5つの断り方

“仕事のキリが悪い”アピール

「午前中にこの仕事終わらさないといけないので後で1人で食べます。」
「残ってる仕事終わらせたいので先に行ってください。」

仕事が理由なので、この断り方は比較的使いやすいです。

誘ってきた方も「仕事なら仕方がないか」となるから。

ただ、頻繁には使いづらいのが欠点です。

「そんなに毎日仕事のキリ悪いことあるか?」と思われるので。。

どうしても今日は1人になりたい!っていう日に使ってみてください。

お金ないのでコンビニで買って食べます

これは若手社員だと使いやすいかもしれません。

私の職場には社員食堂はないので、毎日外食となると800〜1000円かかります。

月に20日出勤だとすると2万円近い出費になりますからね。

これは単純に痛い出費です。。

金銭的な理由を盾にすると相手は誘いづらいと感じます。

「金がないならおごってあげるから行こう!」とは言われたことは残念ながらありませんし(笑)

お金がないは直接的なので、「欲しいものがある」「旅行のために貯金している」なんかもオススメです。

1度コンビニキャラが定着すると誘われにくくなるので毎回断る必要も無くなります。

コンビニの弁当は毎日続くと飽きてくるのがネックですが。。

資格(英語など)の勉強がしたいので

「昼休みの時間を有効活用して英語の勉強がしたいので…」など、勉強が理由であれば止められることは少ないです。

“頑張っている感”が出るのであわよくば応援もしてもらえます。

それが会社への貢献にもつながる内容であったら上司の評価も上がるかもしれません。

携帯アプリで英語の勉強をしていることにすれば、スマホを開いていて別のことをしていたとしても問題ないですよね。

勉強してることにして有意義な時間を過ごしましょう。

お弁当を持参する

現在の僕の1人ランチをする理由はこれです。

妻がほぼ毎日お弁当を作ってくれています。

ある意味これは最強の断り方かもしれません。

だってお弁当があるのに外食に誘われるわけはないですからね笑

家族と一緒に暮らしている方なら、お弁当を母親に作ってもらうことや夫婦で毎日交互に作るなんてのもありかもしれません。

1人で食べたいので行きませんと堂々と伝える。

これが言えるんなら苦労はしませんよ…と思うかもしれませんね。

ですが、「1人で食べたい」っていうのも立派な理由です。

最初の2,3回は伝えるのに勇気がいるかもしれませんが、すぐに慣れます。

相手も「今日も行かないよね?」みたいな感じになって楽に断れる雰囲気になっていきます。

気まずくなるかなと思うかもしれませんが、意外とそんなこともありません。

1人が好きだと言うことが周りに伝われば、尊重してくれます。

僕もたまに妻のお弁当がない日があるのですが、「ランチどうする?来ないよね?」と行かない前提で聞いてくれるので助かってます。

「1人ランチをする人」というキャラ作りをする

僕は今でこそ妻のお弁当で楽に1人ランチができていますが、最初の頃はどう断ればいいのか苦労していました。

試行錯誤していった結果、大事なのは「1人ランチをする人」というキャラになることだと気付きました。

断りにくいのは最初の数回だけです。

「1人ランチをする人」というキャラになってしまえば
楽に断ることができるような雰囲気になっていきます。

休憩時間は自分の時間です。罪悪感なんて感じる必要はありません。

ぜひ紹介した5つの断る方法を使って、堂々と1人をランチを楽しんでください。